青ヒゲを脱毛サロンで薄くしたら人生が変わりました

中学生くらいから口まわりとアゴにかけてのヒゲが濃くなり、ヒゲを剃っても残る、いわゆる青ヒゲの状態でした。

学校では女子から避けられるようになり、男子からは青ヒゲをいじられ、とても悔しい思いをしました。

高校へ入っても状況は変わらず、それどころか濃くなる一方でした。

担任の先生からは「きちんとヒゲを剃ってこい」と言われ「毎朝きちんと剃ってます!」と言えばクラスの笑い者に。

たまたま読んだ雑誌には同じように青ヒゲに悩む人たちが行っている対策方法が載っていて、これだとばかりに実践しました。

まず根本的な対策としてヒゲを抜くというものでした。

しかし抜いても抜いても途方もないヒゲの量に解決には至らず。

次に紹介されていた対策は、肌を焼けば目立たなくなるというので、日焼けクリームを買って家のベランダで日光浴を続けました。

すると今度は「お前急に黒くなったな」と笑われる始末に。

肌を焼くことで確かにヒゲは目立たなくなりましたが、当時思いを寄せていた女子には「肌を焼いてる人って遊んでる印象があるし好きじゃない」と言われ、僕の青春はそこで終わってしまいました。

大学生になる頃にはヒゲが濃いことは生理現象だから仕方がないと諦めるようになりました。

コンビニエンスストアでアルバイトをしていた時に、一緒に働いていた別の大学に通っている女性と親しくなり、付き合うことになりました。

当時の僕は「ヒゲが濃くたって彼女くらいできるんだ」と有頂天になりましたが、後の僕はその考えが甘かったことを思い知らされました。

デートを重ねる度に彼女から「ヒゲがチクチクして痛い」と言われました。

きちんとヒゲは剃ってよと何度も言われました。

はじめのうちは冗談交じりだったのですが、日を重ねるにつれて何度も何度も言われるのが嫌になり、ついに僕もカッとなりケンカになってしまいました。

まさかヒゲが原因でケンカになるとは思いもせず、それから距離を置こうと言われて自然消滅してしまいました。

社会人になってからも上司からヒゲのことを指摘され続けました。

清潔感を出すことは非常に重要だと何度も諭され、その度にヒゲは毎日剃っている旨を伝えましたが、ヒゲの剃り方が悪いだとか、安い髭剃りを使うんじゃないと言われて梨の礫でした。

この時、大学生の時の彼女の経験を思い出し、このままでは仕事の評価も危うくなるのではないかと考え、ヒゲの脱毛に通うことを決心しました。

初めて通うメンズ脱毛サロンに緊張しましたが、担当してくれた人はとても親身に話を聞いてくれ「辛かったと思います。

でもこれからは安心してください」と言われた時には安堵のあまり、思わず涙が出そうになりました。

ヒゲの脱毛そのものは、例えるなら輪ゴムをパチリと当てられている感覚で、我慢できないほどの痛みではありませんでした。

初回では効果を感じませんでしたが、6回目あたりから諦らかに髭剃りが楽になりはじめ、あれだけ濃かったヒゲも薄くなった印象がありました。

10回目くらいに脱毛を始める前の写真と較べてた時に、まるで別人のような印象を受けました。

それからと言うもの、上司からは「やればできるじゃないか」とヒゲのことを逆に評価されるようになり、ヒゲのことを気にせずに仕事に専念できるようになりました。

濃いヒゲに悩んだことがない人は「ヒゲくらいで」と言うかもしれませんが、ヒゲの脱毛によるストレスからの開放は想像を遥かに超えるものがあります。

ヒゲが濃ければ一生懸命に剃ろうとして肌を傷つけ、どうしても肌が汚くなってしまう傾向がありましたが、そういうことにもう悩まされることもないのです。

濃いヒゲに悩んでいる人がいれば、まずはヒゲに悩まされなくて済む日々を想像してもらいたいと思います。

そしてヒゲ脱毛では今その想像したことが実現できるのです。

まさに僕はヒゲ脱毛で人生が変わる経験をしたと言っても過言ではないでしょう。

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